地震予知研究(大気中 +大イオン) e-PISCO

 大規模な地震の前に大気中のプラスイオンの濃度が、通常の5倍以上に上昇する現象が観測されています。例えば2000年の鳥取県西部地震では3ヶ月前に普段の約10倍、2001年の芸予地震では1週間前に約3倍が計測されました。阪神・淡路大震災の際にも数日前から神戸市内で計測された報告があります。そこで、大気イオン地震予測研究会(e-PISCO)では、全国各地に、大気イオン濃度測定器(COM-3700)を設置し、大気中の+大イオンの濃度を24時間365日計測するよう心がけております。

大気イオン発生メカニズム(推測)

香美測定点における大気イオン測定データ (グラフの読み方)
2013.07

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131110 公開